熱中症対策研修会を開催しました

8月30日(火)

少し季節外れになってしまいましたが…


大塚製薬様を講師に迎えて、熱中症対策研修会を開催しました。





私たち成人が一日に必要な水分量は、2500mlとのこと。

結構必要なんですね。



補給する量と、汗などで排出される量のバランスがうまく取れていれば問題

はないのですが、排出量のほうが極端に多いと熱中症の症状が出ます。




・喉が渇く前にこまめに水分を補給すること



・必ず塩分も一緒に補給すること(ただの水だけだと、逆に熱けいれんなど

を起こしてしまうそうです。)手軽な塩飴などを上手に利用しましょう。



塩分(電解質)を含んだポカリスエットなどのスポーツ飲料は、体液に近い

成分でできているため水分補給には最適だそうです。



糖分が気になるところですが、過剰摂取をしない限り問題ないとのこと。




とにかく「自分の身は自分で守る」ですね



それでも万が一症状が出てしまった場合は、首や脇の下などをよく冷やすようにしてください。



周りに人がいる場合は、バケツなどで大量に水をかけてもらい、煽いでもら

うと早く冷えるそうです。



今年はもう暑い夏が終わろうとしていますが、今後に向けていい勉強になりました。



(A嬢)