今回は、震災で大きなダメージを受けた第一産業の現状と今後行く末ついて調べよう〜!
題して、【被災地、第一次産業の現状は今!。(農業編)】
ということで、私達は、一路南へ車を走らせ亘理郡山元町へ・・・。
仙台から車で約40分(高速使用)・・・。 ブッブゥ〜
到着です \(゜ロ\)ココハドコ? (/ロ゜)/ てかっ「でかい!」
そうここが先端プロ研究施設株式会社GRA山寺農場〜(^O^) 今日のベンチマーク先
(株式会社GRA HPより)
農地面積:35.000㎡。ってどのくらい?うちの仙台港資源化センターの広さが約2800㎡だから・・約12倍だ\(◎o◎)/!
想像以上の広さと、立派な施設!(社長の体が小さく見える〜。)
今回おじゃましたGRA山寺農業さんは、震災被災地復興のために国から先端技術展開事業の運営を受託し設立され、イチゴ・トマトなど園芸作物の最適な生育方法など研究する施設です。山元町産のイチゴをナショナルブランド化し東北を世界的な先端園芸の集積基地に育て上げるんですって〜(^^)v
そんな世界的規模の施設内におじゃましました〜。黒ポロ、ハーフパンツ姿の方が、今回我々を案内してくださいました橋本さん!(^^)! 橋本さんはここ山元町生まれ。この施設の副社長さんなんです!
これは、トマト用人工光閉鎖型育苗装置〜 ってなんだ〜(+_+)?
要はこの中に苗を入れると苗の発育を早めることが出来るそうす。
すごい設備ですね!
中は、こんな感じ! 苗の発育を早めるため、CO2の濃度が高く人間が長時間中にいると頭が、クラクラしてくるそうです(*_*)
栽培ベンチに定植。2か月程度で収穫が出来るそうです。(早い!)
最後に橋本さんとのディスカッション。皆さん真剣、当たり前です。他の社員が業務をしている中、我々はこのベンチマークという貴重な時間をもらい勉強しにきたんですから。(只今、自分力アップ中です!)このような、勉強をさせてくれる会社って他にはあまりないですよね?うちの会社って、サイコ〜(^^)v
今回、第一次産業を勉強させて貰い感じたことは、農業に関しては国からの支援等があり手厚い部分もある一方、実際の現場では、まだまだ大変な状況は続いているのが現状・・・。
GRAさんは、この生まれ育った故郷で被災を受けながらも、今自分が出来ることをしなければという強い「志」。そしてそれが原動力に変わり、それがたくましく私の目には映りました。
(まもっち)