先日、河北新報様主催の「みやぎSDGs塾 バスツアー」に参加しました。
みやぎSDGs塾とはセミナーやワークショップを通して社員がSDGsに対する理解を深めながら企業間の交流を図る場です。みやぎSDGsFarm | 河北新報社 (kahoku.co.jp)
今回は、町の総面積の7割が森林に面しているとても自然豊かな南三陸町の視察をしてきましたのでご紹介します。
株式会社佐久様、丸平木材株式会社様、南三陸YES工房様に行かせていただきました。
山は二酸化炭素の吸収だけでなく土砂災害の防止や生物のすみかとしてとても大切な役割を果たしています。
株式会社佐久の佐藤様よりFSC認証林について説明いただき、木を育てるためには、間伐をしたりと人の力が欠かせないということを学びました。
丸平木材株式会社様では、工場見学をさせていただきました。
木は、材木という形になり、毎日使う家具になったりと我々の日常生活に存在しています。
木の中に水分が多いと使用後、様々なところで支障が出てくため、丸平木材様では多様な乾燥技術を組み合わせ木材乾燥を行っているそうです。
南三陸YES工房様でオクトパス君のペン立てを作成しました~
木製品を購入することが山や環境を守る活動に繋がっていきます。
今回の視察では、豊かな自然の循環と人の営みの循環の大切さを学びました。
ぜひ皆さんも南三陸の自然に触れてみてはいかがでしょうか~
れか