こんにちは。
だんだんと肌寒くなり、秋の訪れを感じる今日この頃。
夏が大好きな私としては寂しさを通り越してやや憂鬱ですらあり、
夏の思い出を噛みしめるばかりです。
そんな私のこの夏いちばんの思い出は・・・
秋田県鹿角市にある「史跡 尾去沢鉱山」に行ってきたことです!
1978年に閉山するまで、銅や金、銀などの採掘が行われていました。
伝説によるとその始まりは708年!奈良の大仏建立の際に金を納めて栄えた、
という言い伝えも残っているとか・・・
観光用に解放されている坑道の総延長は1.7km。
全坑道の長さを足すと、なんと約800kmにもなるとか!
気温は年間を通して13度ほどのため、かなりひんやりできます。
大きく縦に裂けたような空洞が特徴的ですが、
これは「シュリンケージ採掘法」と呼ばれる方法で採掘された跡だそうです。
栗原市の細倉鉱山跡でも見たことがありましたが、
尾去沢は国内最大規模ということでより大迫力でした。
実を言うと、今回の尾去沢観光の大きな目的は選鉱場の跡を見ること
だったのですが、全景を見ることのできるポイントは現在立ち入り禁止
とのことで・・・遠目に見てギリギリこのくらい・・・
↓ ちなみに理想はこんな感じでした。浪漫の塊です。
より近距離で選鉱場の跡を見るべく、
以上、むっちゃんでした。
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