広告の歴史、アドミュージアム

こんにちは~、おばっちです。
 
最近、東京に出張に行くことがあるので、ついでにいろいろ見てオベンキョーしてきます。今日はその一つをご紹介します!
 
 今回は汐留にある「アドミュージアム東京」。大手広告代理店の電通さんのビルの中にあります。
 
いろいろと広告の歴史や、展示物がたくさんありましたのでご紹介です。
 
 

まずびっくりしたのが、日本の広告の始まりは江戸時代! 確かに、江戸商人の文化発展には広告が必要だよな~と妙にナットク。 

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 だいぶ時代は変わりますが、戦時中の広告集。

タイトル『広告の「冬の時代」』。このタイトルだけでグッときますね~。

『進め一億火の玉だ』『撃ちてしやまん』『何が何でもカボチャを作れ』など、生々しいものばかりです。

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続きまして、『福助の足袋』の人形。人形や看板も立派な広告媒体ということで。

叔父の家にこれがあったのを思い出しました。これも広告だったとは。うーん、確かに。

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あと、映像広告。猫好きだったらほぼ間違いなく涙が出るのではないでしょうか。
鉄拳さんのパラパラ漫画を使うというのも非常に効果が高い映像でした。こうやって会社のファンになっていくんですね~。(ぜひ下記リンクを参照ください)

 ■『花王 ニャンとも 小さな便り、大きな便り。』

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あとは下記はおまけ。二つとも泣けましたので泣きたい方はおススメです。 
 
■【西武・そごう】東大生が挑戦。簡単そうで意外と解けないテストって何!?
  
 
■高齢者詐欺被害防止啓発WEB動画『母との約束』

  

 ということで、広告の歴史が江戸時代に遡るというのも興味深い話でしたが、やはり映像の力はすごいと感じましたね~。
 
 私も何か心に響くものを作って発信していきたいな~と感じて帰ってきました。
 
 皆様もぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?